活動報告
ボウリング
1993年から20年以上に渡りボウリング業界に身を置いておりました。その過程では、ボウリングをスポーツとして楽しんでもらうために、ボウリング教室を開催し、マイボール・マイシューズを購入していただき、リーグ戦やトーナメントの競技会に参加してもらうよう、ボウリングインストラクターとしての役割を果たしておりました。2015年に業界をやめてから8年以上ボウリングをしていなかったのですが、大会に誘われたのがきっかけでここ最近は何度か練習しております。ボウリングのレーンはウッド(木で出来たもの)とアーマー(プラスティックで出来たもの)に大別され、現在ウッドレーンは手入れに費用が掛かるなど理由でほとんど見かけなくなりました。また、マシン(機械)については、全体の約8割がアメリカ製で、日本製はボウルモアとオーディンの2メーカーで希少な部類です。私の勤めたボウリング場はウッドレーンのボウルモアでこの二つが揃うところはかなり少ないのですが、大阪府豊中市にある神崎川ダイドーボウルさんが同様で懐かしく想い、訪ねてきました。ウッドレーンはボールが転がるとゴロゴロと音が鳴ります。オイルがしみ込んだ部分は見た目が黒くなり、材質が木なので凹んだところがあったりもします。しかしながら、私個人的にウッドレーンに慣れ親しんでおりますので、非常に心地よかったです。久しぶりにウッドで投げましたが、昔のイメージで投げることができました。業界からは離れましたが陰ながら応援していきたいと思っております。