活動報告

「脳を知り、脳を育み、脳を鍛える」

本日、「大阪府市議会議員研修会」で開催された講演会のタイトルです。脳を鍛えることで認知症の予防や症状の改善がみられ、生き生きとした生活が送ることができるようになった事例を紹介されました。具体的には800字程度の文章を速読する(意味は分からなくても良い)などで、新聞のコラム欄などで手軽に始めることができます。また、インターネットの使い過ぎが子どもの脳に与える影響などを研究されていて、やはり、長時間の利用は学力の低下等がみられるとのことです。さらには、GIGAスクール構想で国によって進められてきた一人一台パソコンにも警鐘を鳴らしておられます。本市において、授業においてパソコンを用いたAIドリルの活用なども行っておりますので、その影響等については注視する必要性を感じました。