活動報告

反対討論

本日、門真市議会において「大阪府営業時間短縮協力金」を一日も早く支給するよう大阪府に要請する意見書が提出されました。
我々、主に大阪維新の会所属議員で構成する会派「大阪維新の会緑風議員団」は反対としました。それだけ聞くと、早く支給するのに反対するのかと誤解を招きかねませんが、そうではありません。我々はこれまで協力金を一日も早くお届けできるように尽力してきました。
この協力金は今年1月14日に緊急事態宣言が発出されたことを受け、営業時間の短縮に全面的に協力いただいた飲食店に対して支払われる事になりましたが、4月~5月頃は支給が遅れが目立ち、飲食店経営者から我々にも多くの苦情が入り、その度に、大阪府等へ早期給付の要望を続けてまいりました。そしてその後、大阪府も早期給付制度など設け、給付までのスピードが速くなり、この9月では給付遅れに対する苦情は我々は受けておりません。
また、我々が考える今しなければならない事は、飲食店だけでなく関連産業を含めた全ての業種に対する支援であり、コロナ収束への出口戦略・収束後の経済支援策です。
意見書が6月の議会で提出されていたのなら反対の理由が見当たりませんが、9月下旬のタイミングで、この意見書の提出には賛成できないのが“反対”の立場を取った理由です。今後とも皆さまのご意見ご要望を真摯にお聞きしてまいりますので、ご理解とご協力を何卒お願いいたします。
以下の行をクリックすると、反対討論をご覧いただけます。是非ともご一読いただきたく存じます。。
2021.09.21早期支給に対する反対討論