活動報告
【令和7年12月】一般質問(詳細)門真市駅前のまちづくりについて
【質問要旨】
・件名 門真市駅前のまちづくりについて
・要旨
(1)市営新橋住宅(1期)について
(2)市民から寄せられる声について
【質問】
門真市駅前のまちづくりについてはこれまで様々質問等してきました。今年6月の第2回定例会では、市営住宅を含む本市が所有している床に関して、6月4日に設立された門真市駅前地区市街地再開発組合による「権利変換計画」作成に当たり、市有財産の取り扱いについて同組合に申し出するとのことでした。その後の検討の結果、現在約1万㎡の市の所有床は、再開発後は約900㎡になること、その床については、産業振興課が活用する予定であること、価値の差額分は市の歳入となるとのことでした。床の面積は少なくなりますが、今後とも、持続可能で魅力的な駅周辺のまちづくりに関わっていただきたいと思います。
また、同じ第2回定例会において、昭和44年頃~48年にかけての再開発の経緯についても申し上げました。新橋地区においては、終戦直後に無秩序に建てられたままの木造アパートや文化住宅212戸が密集し防災上問題があると指摘されておりました。そこで当時、府都市計画地方審議会は門真市新橋地区を改良地区に指定し、市営新橋住宅(1期)を含め門真プラザを新築し元の住民を移転させました。そのため、当時の経緯をご存じの方からは、今回の再整備において、二度も立ち退きを強いられるのかと思う方がいらっしゃったと聞き及んでおります。
その市営新橋住宅(1期)についてですが、平成13年度に行われた耐震診断により耐震不足という判定が出たため、建て替えの必要性が唱えられていました。合意形成を得られるまで時間がかかりましたが、ようやく来年度から撤去工事が始まります。これまで住民の皆さまのご理解とご協力、関係各課、職員のご尽力に感謝を申し上げます。
そこで、一つ目の質問ですが、市営新橋住宅(1期)について入居者の移転状況をお聞かせください。また、見たところ、かなり閑散とした状態になっておりますが、防犯上の対策についてお聞かせください
門真市駅前は地元でもあり、これまで注意深く見てきました。これまでも、エスカレータ下のインターロッキングブロックの補修、商店前の歩道は、多くの歩行者や自転車が行きかうため危険なこと、路上駐車の多さ、中央環状線下の明るさ不足、市道新橋柳線への自転車ピクトグラムの設置など、様々な点について、課題提起や指摘をして改善を促してきた経緯がございます。今回これら全てを解決する機会であると考えております
先日、イズミヤ前を通りますと、「52年間ありがとう完全閉館」という貼り紙を目にしました。イズミヤだけでなく全ての店舗が一旦は撤退となります。私自身、物心がついたころから現在まで、買い物等で利用しておりましたので、その長い歴史を感じながら、門真プラザが無くなるは少し寂しい気がしますが。新しく生まれ変わる門真市駅前を楽しみにしております。
ここ最近、地域の方から、門真市駅の再開発に関わる質問を受けることが多くなりました。
そこで、工事期間中の歩行者等の安全対策。特に学校の通学路にもなっているため配慮が必要と考えますがいかがでしょうか
また、門真プラザ内にあった商店がどうなるかということです。飲食店や物販など多くの店舗がありますが、中でもイズミヤの食料品店が無くなることに不便や不安をお持ちの方が多いことと思います。店舗をどうするかなどは、現在、再開発組合において協議されているかと思います。本市においては、再開発を支援する立場から、イズミヤの動向について把握しておりましたらお聞かせください。
【答弁】
まず、市営新橋住宅(1期)の入居者の移転状況につきましては、令和元年から136戸を対象に移転交渉を開始し、現在は、全ての入居者と移転補償契約の締結に至り、今月中に移転が完了する見込みであります。
また、防犯上の対策についてでありますが、門真プラザの管理者である門真市都市開発ビル株式会社において定期的な巡回や監視カメラにより24時間監視していただいております。
次に、工事期間中の安全対策につきましては、門真市駅前地区市街地再開発組合において、現在、警察、学校など関係機関と協議を開始し、今後も工事計画の進捗状況に合わせ継続的に協議し、住民や学校の意見等を踏まえ、歩行者等の安全対策を講じていくこととされております。
次に、イズミヤ(門真店)の動向につきましては、8年春頃の閉店に向け、今月上旬から、利用者に店舗チラシなどにより周知されたところであります。
また、7年10月3日付けで再開発組合から、イズミヤが再開されるまでの間の生活利便性を維持するため、仮店舗用地として、本市に行政財産使用の検討依頼があり、再開発組合を含め、庁内関係課と協議した結果、門真小学校用地の一部が使用可能となったため、現在、イズミヤにおいて当該地での仮店舗営業について社内検討を行っている状況と聞き及んでおります。
本市といたしましては、引き続き市民の皆さまの利便性、安全性の確保に向け取り組むとともに、早期のまちびらきにつながるよう再開発組合に対し、丁寧な支援に努めてまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
【要望】
門真市駅南側においては、このエリア含めて門真市駅・西三荘駅周辺エリアリノベーション未来ビジョン事業が進められております。
さらに、門真市駅北側においては松下記念病院の移設や新庁舎の建設も予定されております。
ららぽーとやコストコへ向かう人の流れに、病院や新庁舎方面へと向かう人の流れが加わることになります。この際、エリアリノベーション未来ビジョンに駅北側の病院や新庁舎エリアも含めて、駅の南北の回遊性を高めていっていただきたいと考えます。駅の南北をデッキや地下道で繋ぐというご意見もありますが、私としましては、居心地が良く歩きたくなるまちなかを目指して、歩道や植栽の整備、京阪高架下の活用などグラウンドレベルでの連結・連動を考えていただきたく要望いたします。
