活動報告

委員会質問(詳細)学校給食費無償化について

【問】学校給食費無償化についてお聞きいたします。
本年第2回定例会の本委員会において、2学期と3学期の学校給食費無償化の件で質疑をいたしました。その際、財源はコロナ対策に係る地方創生臨時交付金を活用しての時限的な事業であること。また、来年度以降の学校給食費無償化については、8月に開催される第2回 総合教育会議において一定の道筋が示されるものとのご答弁されましたが、その総合教育会議は先月の25日に開催されました。学校給食費無償化に係る協議内容についてお聞かせ下さい。

 

【答】令和4年度の決算の状況をふまえ、恒久的な財源について一定の見通しが立ったものとして、子育て世代に対する経済的負担軽減策の一つとして、令和6年度以降も学校給食費の無償化を実施していくよう準備を進めて行くことが確認されました。

 

【問】令和6年度以降の学校給食費無償化の道筋が立ったとのことで、市長が選挙の際に掲げていた公約を達成されたものと認識しております。さて改めて、学校給食費無償化に必要な経費と実施スケジュールについてお聞かせ下さい。

 

【答】令和6年度の学校給食費を無償化にする場合の必要経費につきましては、就学援助、生活保護を差し引いた実質額として約2億5,500万円となります。また、実施スケジュールは、令和6年度当初予算として市議会へ予算案を提出し、議決を得ましたら、令和6年度1学期より市単独事業として学校週食費の無償化を実施していきたいと考えております。